アサヒ飲料・北陸工場

アサヒ飲料北陸工場は、北アルプスをバックに緑豊かな田園風景のなかに建つ、名水百選に数えられる良質な水質源を持つ工場です。
この工場で生産されている主な製品は「十六茶｣や缶コーヒー「WANDA」などで、それら製品は東日本を中心に流通しています。
工場が建つ入善町は、北アルプスを源流とする黒部川扇状地湧水群にあり、地下を流れる北アルプスの雪解け水が地層のあいだを流れ落ち磨かれ、自然の中で原料となるおいしい水が育まれています。
そうして生まれた名水が、そのまま商品づくりに活かされていきます。

見学では、自動化された製造ラインを一望することができ、大きなろ過装置や釜、ベルトコンベアなどが休むことなく稼働・生産している様子が間近に見られます。
そして、ガラス越しから望む清涼飲料水の製造工程を見学したあとは、立山連邦を眺めながら工場で製造した製品を試飲できます。

また、北陸工場では、排水処理や資源の有効活用にも力を入れており、コーヒーかすは肥料として、茶かすは牛の飼料原料として活用するなど、工場内で発生する廃棄物の再資源化を100%達成し地球環境の維持に努めています。

アサヒ飲料・北陸工場見学概要

※製造スケジュールにより、工場の製造ラインが稼動していない場合もありますので、公式サイト等でご確認後、訪問してください。