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名古屋の東、庄内川のほとりに位置するアサヒビール名古屋工場は、環境に有害なフロンガスを一切使用しない完全ノンフロン化をビールメーカーで初めて実現した工場です。
木曽川水系の水を原料として生産されている製品は、東海・北陸エリアを中心に出荷され、地域ラベル商品や社会貢献活動を通じて地域に密着した活動を行っています。
見学コースでは、専任のガイドによる、ビールの製造工程やミニ知識、製造業における環境への配慮などを楽しく学ぶことができます。
まず、工場見学の前に、ビールの発酵・熟成を担う巨大なタンクを見ることができます。
次にビールの元となる麦汁をつくる仕込工程や、原料展示コーナーでビールの主原料である麦芽やホップに実際に触れることができます。
そして、透明で黄金色に輝くビールに仕上げるろ過室の様子やノンフロン設備などをわかりやすく説明してくれ、できあがったビールをびんや缶に詰めるダイナミックなびん詰・缶詰工程へと見学していきます。
見学後の試飲タイムでは、広々としたゲストホールで、工場できたてのビールやソフトドリンクをいただくことができます。
また、併設されたギフトショップでは、ノベルティグッズや名産品など、アサヒビールの工場ならではの商品を多数取り揃えており、ちょっとしたおみやげに最適なグッズが色々。
その他、定期的なイベントを随時開催しているようなので、興味のある方は一度遊びに行ってみてください。
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アサヒビール名古屋工場見学内容
※10名様以上のご予約の際はご相談ください。
※製造スケジュールにより、工場の製造ラインが稼動していない場合もありますので、公式サイト等でご確認後、訪問してください。