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奈良を代表する名物「柿の葉ずし」を製造・販売する総本家平宗は、1861年創業の柿の葉ずしを世に広めた老舗企業。
古くから、奈良・和歌山県の山間部における郷土料理として親しまれてきた柿の葉ずしは、鯖や鮭などの切り身と酢飯を柿の葉で包んだお寿司で、殺菌効果がある柿の葉で包むことで、新鮮な魚のお寿司が味わえる保存食として昔から食べられていたそうです。
そんな歴史ある柿の葉ずしを扱う総本家平宗では、本社工場で柿の葉ずし手作り体験・見学ツアーを開催しています。
ツアーでは、奈良の食文化や柿の葉ずしの歴史についてのガイダンスにはじまり、ガラス越しの見学通路から清潔に保たれた柿の葉ずしの製造ラインを説明と共に見て回れます。
また、製造体験では、酢飯とネタが用意され、鯖や鮭などの切り身と酢飯を合わせ柿の葉で包む一連の作業が楽しめ、作ったお寿司は自宅に持って帰って常温保存で味わえます。
県内各所にある店舗でも、柿の葉ずしのほか、柚庵焼鯖ずしやふわたま巻、無添加寿司など、お店でしか買えないアイテムもたくさん用意されているようなので、奈良に行った際にはぜひ足を運んでみてください。
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柿の葉ずし・平宗体験概要
※出張希望の場合はご相談ください。