トヨタ自動車九州宮田工場

トヨタ自動車九州宮田工場は、国内では愛知県以外で初となる車両生産工場として1992年に操業を開始した海外向け製品を多く取り扱う工場です。
宮田工場では、トヨタがこれまで培ってきた生産技術やノウハウを最大限に生かし、世界最高品質を追求したプレミアムカー・レクサスや、地球環境にやさしいハイブリッドカーを主に生産しています。

工場見学では、PR館でクルマができるまでの生産工程の紹介や、トヨタ生産方式の説明等を迫力あるシアター映像で視聴後、組立工場へと移ります。
スタッフ案内のもと見学通路から工場内を一望すると、整然ときれいに並べられた各パーツが次々と組み立てられていく風景や、宙吊りの車体が頭上を通る様子など、さまざまな種類の車が一つのラインで生産されていく迫力あるシーンが見てとれます。

また、自由見学できるPR館内にはその他にも、ここでしか見られない輸出用車両やレクサス車の展示や、トヨタ自動車九州の概要と車両・エンジンの製造の流れを映像とパネル展示でわかりやすく紹介するコーナー、車体の半分をスケルトン状態にしたハイブリッドカーの仕組み展示など、環境に配慮しながら、世界水準の品質・安全性能を追求したクルマづくりの一端に触れることができ、幅広い方々が楽しめます。

トヨタ自動車九州宮田工場見学概要