サントリー山崎蒸留所

サントリー山崎蒸溜所は、1923年にサントリーの創業者である鳥井信治郎によって建てられた、日本初のモルトウイスキー蒸留所です。
蒸溜所の建つこの地は、ウイスキーづくりに適した良質な地下水が豊富に湧き、湿潤な気候がウイスキーを熟成する条件に適しており、山崎蒸溜所のこれまでの歩みと共にジャパニーズウイスキーの歴史そのものであり、まさにジャパニーズウイスキーの聖地といえます。
ここ山崎蒸溜所では、普段見られない蒸溜所内の設備を見学し、モルトウイスキーの製造工程がわかる見学ツアーを開催しています。

見学ツアー内容は、仕込や醗酵の見学に始まり、ポットスチルが並ぶ蒸溜棟、形の異なる蒸溜釜やウイスキーの樽が並ぶ貯蔵庫など製造工程を生で見ることができます。
また、見学終了後には、シングルモルトウイスキー「山崎」の試飲も。
その他にも、日本のウイスキーが歩んできた軌跡紹介コーナーや、ウイスキーカウンターでは、多彩な原酒やウイスキー数千本がズラリと並ぶ圧巻の風景を望むことができます。

売店では、シングルモルトウイスキーやこだわりのグラスはもちろん、蒸溜所オリジナルおつまみなど、ここでしか手に入らない多彩な品を取り揃え、有料のテイスティングカウンターも併設されているので、来場の記念にお気に入りの一杯を楽しめそうです。
特別セミナーや期間限定のセミナーが多数開催されているので、目的に合わせたツアーを選んで楽しんでみてください。

サントリー・山崎蒸留所見学概要

※製造スケジュールにより、工場の製造ラインが稼動していない場合もありますので、公式サイト等でご確認後、訪問してください。