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愛知県半田市にあるミツカンミュージアムは、大手食品メーカー・ミツカンが運営する酢の歴史や食文化を学ぶことができる体験型博物館です。
歴史を今に伝えるかつての醸造蔵をイメージした黒塀の建物内は、5つの見学ゾーンに分けられており、ミツカングループの歩んできた歴史に触れながら、酢を通した食文化の魅力に触れることができます。
見学ゾーンは、江戸時代の酢づくりの工程や当時使った道具を展示し歴史を振り返る「大地の蔵」をはじめ、ミツカンがある半田の情景や人々の息吹を当時の懐かしい写真と音の演出から感じることができる「風の回廊」、長さ約20メートルの弁才船を再現し、大型映像で半田から江戸に至るまでのお酢を運ぶ航海を体感できる「時の蔵」、美しい自然と豊かな食文化のつながりを映像で表現した「水のシアター」、開放的な空間で、おすしやお鍋をテーマにした体験ができる「光の庭」などで構成されています。
その中でも、体験型コーナーでは、無数のすしの食品サンプルから豆知識を学べたり、板前の衣装を着て粘土のシャリとシリコーン製のすしネタでにぎりずし作りを疑似体験できたり、館内で撮影した写真をラベルにしたマイ味ぽんを作れたりと、ファミリーで楽しめるコンテンツが豊富に揃っており、さまざまな体験を通じて「食」に関する知識と理解が深められる充実した施設内容となっています。
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ミツカンミュージアム見学・体験内容
※10名様以上の団体でのご利用の際はご相談ください。