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京都市伏見区にある清酒会社・黄桜が運営する「黄桜伏水蔵」では、日本酒造りと地ビール造りの様子を同時に工場見学することができ、間近で酒造りの魅力に触れることができます。
5階建ての建物内には、日本酒や地ビールの工場と展示コーナー、レストランや売店などが設けられ、伏見の地名の由来となった、同社の酒造りに欠かせない地元の地下水「伏水」などを映像で紹介するなど、フロアごとに順に工場見学する仕組みとなっています。
5Fにある吟醸蔵では、日本酒造りの骨格となる麹造りや杜氏の姿など、普段なかなか見られない日本酒造りの様子を見ることができ、米選びや米を磨く作業の大切さをパネル展示で紹介しています。
また、2F・4Fの地ビールの生産ラインでは、黄桜の地ビール「京都麦酒」の缶充填から箱詰めされる工程や、仕込みタンクや醸造タンクが並ぶ醸造所の様子、全国から集められた様々な地ビールを紹介するほか、3Fでは黄桜の歴史年表や懐かしのCM&ポスター、黄桜のキャラクターなど企業の歩みが紹介されています。
そのほか、併設されたレストランでは、工場できたての地ビールや日本酒の飲み比べセット、販売価格3万円の超高級酒や各種おつまみが味わえるほか、ショップでは、季節限定の日本酒や地ビール、お酒を使ったお菓子や化粧品、京都にちなんだ抹茶系のスイーツなど、お土産やギフトに最適なアイテムを多数取り揃え、訪問者の目を楽しませてくれます。
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黄桜伏水蔵工場見学概要
※団体でのご利用の際はご相談ください。