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ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所は、スコットランドに近い風土であり、広瀬川と新川川が合流する、豊かな自然に囲まれた場所にあります。
余市とは異なるタイプのウイスキーをつくり、琥珀の世界を広げたいと考えていた創業者・竹鶴政孝が、第二のモルト原酒を育てる理想の環境としてこの地を選びました。
緑豊かな自然景観をそのまま活かした工場敷地内に入ると、蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫、ゲストホールなどがウイスキーのほのかな香りと共に目に入ってきます。
宮城峡蒸溜所では、専任ガイドがウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史について丁寧に説明してくれます。
キルン塔と呼ばれる乾燥施設から始まり、糖化と醗酵が行われる仕込棟、蒸留棟のポットスチル、樽に詰めにされたウイスキー原酒が眠る貯蔵庫など、順を追ってウイスキーができるまでを見学することができます。
また、見学後は、ウイスキーの貯蔵庫を改装した無料試飲コーナーでウイスキーやアップルワイン、ソフトドリンク等を味わうことができます。
その他、施設内売店では工場オリジナルのウイスキーをはじめ、ワインやチョコレート、ケーキ、カステラ、クッキー、ゼリー等々、豊富な種類の品々が取揃えてあります。
周辺には、約1200年前に発見されたという歴史ある作並温泉や、ドライブや散策が楽しめる観光スポットやレジャー施設が充実しているので、ちょっと足をのばして楽しんでみてはいかがでしょうか。
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宮城峡蒸溜所見学概要
※10名様以上のご予約の際はご相談ください。
※フリー見学の場合は必要なし。