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マルキン醤油記念館は、マルキン醤油が創業80周年を記念して、大正初期に建てられた工場のひとつを資料館として小豆島に開設した、醤油と食文化の歴史を紹介する記念館です。
国の有形文化財にも登録されている歴史ある建物内では、マルキン醤油の歴史をはじめ、しょうゆができるまでの工程をパネルを使った紹介のほか、創業時から実際にしょうゆ造りの現場で使われていた大きな桶や、昔の醤油づくりの道具なども展示され、醤油製造で栄えた当時の小豆島の繁栄と歴史を今に伝えています。
また、記念館の最後にたどり着く売店では、さまざまな醤油製品をはじめ、佃煮、そうめん、オリーブ製品など、小豆島の特産品が豊富に揃っており、ここでしか買えないこだわりの醤油も販売。
その他、記念館のとなりにある諸味圧搾工場では、見学ツアーはありませんが、2階のテラス部分から工場内部のプレス機が醤油を搾し出していく工程を見ることができるなど、普段何気に口にしている日本伝統の醤油の奥深さを体感することができおすすめです。
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マルキン醤油記念館見学概要
※団体でのご利用の際はご相談ください。