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信州マルス蒸留所は、1985年に鹿児島の焼酎メーカーである本坊酒造が、中央アルプスの麓に開設したウイスキー蒸留所です。
蒸留所のある駒ヶ岳山麓は、霧が生じやすい湿潤な気候で、良質な水と豊かな自然に囲まれたウイスキー造りに最適な地。風土を生かして造られた製品が、海を渡り、本場英国のウイスキーコンテストで最高賞を受賞するなど、信州マルス蒸留所は国産ウイスキーの中でも隠れた銘酒を生産する蒸留所として高い評価を得ています。
蒸留所内では、ウイスキーの製造ラインと共に、蒸留所に併設された駒ヶ岳醸造所で地ビール「南信州ビール」の製造風景の見学を受け付けており、普段見ることのできないポットスティルをはじめとしたウイスキー蒸留設備や発酵タンク、甘い香りが漂う原酒の貯蔵庫などを見学することができます。
また、試飲コーナーでは、ウイスキーや地ビール・梅酒などの無料・有料試飲も楽しむことが可能です。
その他売店では、蒸留所限定のウイスキーや長野県産山ぶどうワイン、長野県産竜峡小梅の梅酒、南信州ビール、信州特産品が販売されており、お土産や記念に最適なアイテムが豊富に揃っています。
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信州マルス蒸留所見学概要
※団体でのご利用の際はご相談ください。