西日本衛材

古紙をリサイクルして、トイレットペーパーなどの生活必需品の開発と販売を行う西日本衛材では、生活に身近な紙のリサイクル現場を「見て・聞いて・体験」してもらい、リサイクルの仕組みをより詳しく理解してもらおうと工場見学を実施しています。

工場見学では、原料となる県内の官公庁や企業から回収した産業古紙やスーパーや自治体で回収した牛乳パックから、紙に再生し、トイレットペーパーへと生まれ変わる様子を見ることができ、ラミネート加工されている紙パックや金属類など異物が混ざっている難再生古紙の再利用や、プラスチック類やインクを他の原材料としての活用するなど、工場内でも積極的にリサイクルが行われていることを知ることができます。

さまざまなノウハウを駆使し、大きなジャンボロールから、通常サイズのトイレットロールが出来上がっていく光景を見ることで、紙や資源の大切さがより一層体感できるはずです。
ぜひこの機会に、毎日何気なく使っているトイレットペーパーを、いつもと違った視点で楽しんでみてください。

西日本衛材工場見学概要