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東京都を管轄する警察組織、東京霞ヶ関にあるに警視庁本部では一般見学を受け付けており、ビル内にある「ふれあいひろば警視庁教室」「警察参考室」「通信指令センター」の3箇所の見学を通じて、東京の安全を守る警視庁の様々な活動を紹介しています。
ふれあいひろば警視庁教室では、スタッフ進行のもとスクリーンに映し出されるマスコットと共にクイズ形式の映像を見ながら、警視庁の概要や交通安全、非行防止・薬物乱用防止などの知識が学べるほか、犯罪に迅速に対応するため最新機器が導入されている通信指令センターでは、東京23区内からの110番通報を受理する110番受理台や、活動中のパトカーや交番の警察官などに110番の内容を無線指令する様子、カーロケーション情報・ヘリテレ映像等を表示できる大型表示装置など、 一刻を争う110番通報後の現場の対応状況を間近で体感することができます。
また、1874年の警視庁創設以来の資料・約1,000点を展示する警察参考室では、二・二六事件やあさま山荘事件など、実際に起こった事件で使われた凶器や資料、押収された拳銃や薬物などの展示のほか、歴代の制服や警官の所持品等、貴重な警察・捜査資料を余すことなく紹介するなど、メディアからでは知ることができない警視庁の活動の一端を知ることができる中身の詰まった見学ツアーとなっています。
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警視庁本部見学内容
※団体でのご利用の際はご相談ください。