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四国愛媛の名産といえば、みかんや今治タオルですが、和洋菓子ならカステラ生地でゆず餡を巻いたタルトを思い浮かべる方も多いはず。
1933年創業の老舗和洋菓子店・畑田本舗では、餡の中に栗を入れたハタダ栗タルトを展開し、地元を中心に古くから親しまれています。
畑田本舗が運営するハタダお菓子館では、常時120種類以上のお菓子が店頭に並んでおり、ハタダ栗タルトの歴史を紹介する紙芝居や、製造工程の一部を一般に公開し、焼きたての生地にゆず餡を充填し、一つひとつ巻いていく作業をガラス越しに見学できます。
また、ここでは、ハタダ栗タルトの手巻き体験も開催しており、焼き上がった生地にしゃもじを使って餡を引き延ばし、生地を巻いていく作業が体験できます。手巻き寿司感覚で簡単そうですが、餡を均等に配分したり、巻いた時にタブついたりと意外と難しく部分もあり楽しめます。
甘い香りが漂う館内では、出来たてのタルトを試食できたり、和菓子喫茶でお菓子を堪能できたりと、お菓子好きの方にはおすすめのスポットです。
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畑田本舗・ハタダお菓子館工場見学概要
※20名様以上のご予約の際はご相談ください。