日本新聞博物館

日本新聞博物館は、日刊新聞発祥の地・横浜市にある、新聞の歴史をはじめ、取材・編集、製作から広告、販売、事業にいたるまでの新聞・通信社の活動を紹介する博物館です。
約20万点もの所蔵資料を誇る館内では、貴重な実物資料や映像、模型に加え、タッチパネル式の情報端末やシミュレーションゲームなどで新聞のあゆみや新聞が読者に届くまでの仕組みをわかりやすく紹介しています。

歴史ゾーンでは、かわら版の時代や日本で初めての日刊紙「横浜毎日新聞」の創刊といった新聞の成立期から、第二次世界大戦など日本の近現代史のなかで新聞がどのように歩んできたかを紹介。
現代ゾーンでは、新聞記者の仕事や新聞社の仕事をドラマ映像や体験型ゲームなどを使って楽しみながら新聞の全体像を知ることができます。

また、新聞製作工房では、実際にパソコンを使って簡単な記事を書いて、自分の写真を掲載する新聞制作体験ができ、できあがったオリジナル新聞は記念に無料で持ち帰ることもできます。
その他にも、企画展やさまざまなイベントの催しや、団体向けに、新聞製作体験と新聞の作りかたなどを教える新聞教室を開催するなど、多角的に新聞の魅力を伝える活動を行っています。

日本新聞博物館見学概要