スポンサーサイト
玉川酒造は、寛文13年(1673年)第四代将軍徳川家綱の時代より酒造りを続ける、新潟県魚沼市にある老舗の蔵元です。
日本屈指の豪雪地にある酒蔵では、天然の雪を特殊なシートで覆い、年間を通して大吟醸を低温貯蔵できる雪の貯蔵庫「ゆきくら」をはじめ、酒造りの各種工程を見学することができます。
見学では、庫内温度が2~3度に保たれた天然の雪蔵見学を皮切りに、酒造りを行う蒸し場や土蔵で実際に使っている作業用道具の説明や迫力のある貯蔵タンクの見学、仕込水の湧き水も体感できるなど貴重な製造現場が見て取れます。
また、見学最後には、無料で約10種類程度のお酒が試飲でき、冬にはしぼりたての原酒が、夏には雪中酒やスパークリング酒が試飲でき、どの季節に来ても新鮮な蔵の酒が味わえるようになっています。
その他、売店には、お酒はもちろんのこと、無添加・無着色・地場物の野菜を使った自家製の粕漬けや酒ケーキ・酒饅頭・地元の陶芸工の作品展示即買なども行われ、連日多くの観光客で賑わっています。
スポンサーサイト
玉川酒造・越後ゆきくら館見学概要
※団体でのご利用の際はご相談ください。